1958-03-24 第28回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号
第四に、産業基盤の強化対策費といたしましては、前年度対比三億四千十六万六千円増しの十一億三千五百十七万四千円を計上いたしており、その内容といたしましては生産向上対策費、工業用水道事業費、産業立地条件合理化費、資源開発費、商工鉱業統計調査費、防衛産業施設維持喪補助、鉱害復旧費及びメートル法専用実施要等であります。
第四に、産業基盤の強化対策費といたしましては、前年度対比三億四千十六万六千円増しの十一億三千五百十七万四千円を計上いたしており、その内容といたしましては生産向上対策費、工業用水道事業費、産業立地条件合理化費、資源開発費、商工鉱業統計調査費、防衛産業施設維持喪補助、鉱害復旧費及びメートル法専用実施要等であります。
その内容といたしましては生産性向上対策費、工業用水道事業費、産業立地条件合理化費、資源開発費、商工鉱業統計調査費、防衛産業施設維持費補助、鉱害復旧費及びメートル法専用実施費等であります。 まず、わが国語産業の生産性の向上を三十二年度に引き続きさらに強力に推進するため前年度対比二千万円増しの、一億三千万円を日本生産性本部に対する補助として計上いたしております。
次のメートル法統一関係でございますが、これは三十四年度からメートル法専用にしたいという内容の法律で、簡単なものでございますけれでも、若干各方面に意見がございますので、もう少し提出がおくれるかと思います。 次の合成ゴム特別措置法の関係でございます。
昭和三十年度においては国の財政規模の関係から必要な予算措置がとれませんでしたが、今年度からは計量思想の普及をその目的として設立されました社団法人日本計量協会を中心として広くメートル専用化に関する国民運動を起しますとともに、関係各省並びに関係業界と連絡を保って業種別にそれぞれ必要な調査を行い、わが国の社会生活及び経済事業に即応しまして、急激な混乱の生じないような必要な過渡的な措置を講じますとともに、強力にメートル法専用
そこで通産省といたしましても、この点を従来仄聞して参っておりますが、今年度からは計量思想の普及をその目的として設立されました社団法人の日本計量協会を中心として、広くメートル法専用化に関する運動を起しますとともに、関係各省並びに関係業界と連絡を保って、業種別にそれぞれ必要な調査を行うことになっております。
げられましたように、日本の社会生活からいうと、衣食住各方面において和洋折衷いろいろなものが雑多に存在しますが、これがだんだんに融和せられて将来どこへ落付くか、これは随分問題でございましようが、一時にこれを法律で何年何月以降は和服着用罷りならん、何年何月以降は日本語の使用はならん、エスペラント語を使わなくちやならん、英語に統一しろということはこれは恐らくなかなか無理ではないか、程度の差はありましても、やはりメートル法専用
併しメートル法専用が外国の注文を受けるために不向きだということは全然違うと思つております。諸工業の能率を進めそれを科学的にしようとすれば、どうしても科学研究の単位のメートル法を、工場が使つておる単位のメートル法に直結しなければ完全によい安いものを早く作ることはできないと思います。よい安いものを早く作るというためにはどうしても科学と直結しなければならない。
最後にメートル法専用によつて生ずる各方面の無理や損失を……、これは無理や損失は必らずある。あるべきはずです。今まで使つたものをこうするわけですから……。それをどういうふうに無理がないように、損失がないようにして行くかということを申上げたい。これは今の法令以外に、その以前の例えば今度確認された以前の法律であります、大正十年の法律でさえもそういうことははつきりしてある。
わが国の度量衡の制度は昭和三十三年の末まではメートル法、尺貫法、ヤードポンド法を併用し、三十四年以後はメートル法一本に統一することになつているが、現行度量衡法を改正して新しく計量法を制定する機会に、メートル法専用を再検討すべきことが強く要望されている。
試みに終戦前すなわち昭和十七年の、衆議院議員選挙後、尺貫法存続連盟は、当選議員一々につき、当連盟の主張せるメートル、尺貫併用是か、または現行法のメートル法専用是か、賛否ともに理由を付して回答ありたしと質問せるに対し、驚くなかれ、連盟の主張に、賛成三百十名、反対十四名、研究中の者十一名の結果を得た。
全然ないということは、また実行する面においても支障がございましようが、猶予期間を幾分なりとも短縮して、そしてメートル法専用に進んでいただきたいと存ずるものであります。
それから先ほど内容を省略いたしましたが、反対意見として只今参つております中に、東京都の青果協会、青物でございますが、この辺から参つておりますのが、とにかくメートル法専用は困るという意見の趣旨でございまして、こういつた向きも締切期日までにはまだ相当数入つて来るのじやなかろうかというふうに考えておりますので、これらのうちから最もはつきりしておる論旨と思われますのを一、二最終的に御選定願つて、公聽会の内容
その主張を聞いてみますると、今回の計量法案は、尺貫法、ヤードポンド法を阻害しておるメートル法専用法である、従つてわが国の国情を無視し、わが国固有の信念と熱情を失うおそれがあるだけでなく、日常の生活あるいは取引上に多大の混乱を招くおそれがあるから、尺貫法、ヤードポンド法をメートル法と同様に取引上、証明上自由に使用ができるように修正してもらいたい、こういうことを言われておるようでありますが、政府におきましては